月美の卑屈を生きる詩

感情のおもむくままに

灰かぶり

現実が容赦なくやってきて
私を夢から引っ張り出したのよ
ええ夢のなかにいたの
あなたといる部屋のなか
そして手首を引っ張られていく私の背中を蹴ったのは
他ならない あなただったわ!