月美の卑屈を生きる詩

感情のおもむくままに

呟き

書くことは己の無知を曝け出すことに他ならない
ならばなぜ書きたがる
業などというものは持ちあわせていない
私を書かせるものはくだらない承認欲求と虚無感を満たすため
それゆえに書けば書くほど惨めさが募る夜