2019年2月のブログ記事
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本当のことはいつだって笑い話 「僕、子供の頃いつでも死にたいなあと思っていたよ 周りに気持ち悪がられてた 嫌いな奴の家に猫の死体を置いたり……」 これだけが笑えなかったの 嘘にまみれたあなたの きっとこの話だけが 本当なのに
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過去があまりに惨めだから 体のいい物語にして嘘をでっちあげる 主人公が美女ならば 屑にだまされた醜い愚か者は 罪な男に翻弄された悲劇のヒロインに そのためならば 顔でも体でも切り刻んで 私の顔に残った縫い傷は 過去を捏造しようとして失敗した証 何もなかったように奇麗な顔で 澄まして生き直そうとした... 続きをみる
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