月美の卑屈を生きる詩

感情のおもむくままに

「自分で自分のことも出来んやろ」
そう言ってあなたは去り際に
私の心に刺さって取れない
小さな棘を残していきました


愛のかわりに信頼が残っていたので
あなたのその捨て台詞で
私の心に永遠に鍵がかけられたのです